新登場!防災安全合わせガラス「ラミセーフシェルター」

お知らせ

2020.10.14

こんにちは、大久保硝子店です!

本日はAGC(株)様から2021年1月に発売される、自然災害から人と建物を守る防災安全合わせガラス「ラミセーフシェルター」をご紹介します。
 

近年、日本では台風や地震などの自然災害が深刻になっています。

その中でも台風や暴風により直接屋根が破壊されるだけでなく、瓦などの飛来物が窓に衝突し割れたガラスから吹き込んだ強風が屋根や外壁を破壊する被害が問題視されています。

そのため自然災害時に起こるこれらの被害から、人と建物を守るガラスの開発が求められており、そうして生まれたのが今回ご紹介する「ラミセーフシェルター」になります。

 

「ラミセーフシェルター」は、2枚のガラスの間に柔軟で強靭な特殊合成樹脂の中間膜をはさんで全面接着した防災安全合わせガラスです。

2枚のガラスが強力に接着されているので、瓦の破片相当のものが衝突してもガラスを突き抜けることなく衝突から人や家具を守ることが出来ます。

また、破損しても破片がほとんど飛び散らず、ガラスが窓枠から抜け落にくいので被災後もそのまま生活を維持することが可能です。

高い防犯性も兼ね備えており、さらに紫外線を99%以上カットして家具や壁の色あせを抑える効果があります。

 

AGC(株)様から詳しい製品紹介動画が出ておりますので、さらに知りたいという方は下記リンクからご覧ください。

台風・暴風・地震 災害から家族を守る AGCの透明バリア ラミセーフシェルター