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2023.04.17
こんにちは、大久保硝子店です。
春は風の強い日が多く、ものが飛ばされたりしないか心配ですね。
皆さんのご自宅の網戸は大丈夫ですか?
『はずれ止め』をしていない網戸は強風ではずれることがあります。
このブログを読まれた方はぜひ一度網戸をチェックしてみてください。
メンテナンス豆知識③ 網戸の『はずれ止め』について
『はずれ止め』は、近年数多く発生する"強風を伴った気象現象"などによって生じる、網戸の脱落・落下防止の危険性を抑えるための部品です。そのため正しくセットしましょう。
⚠こんな網戸は注意が必要です。
〇掃除や引っ越しの時にはずしたことがある。
〇開け閉めするだけではずれることがある。
〇風が通り抜けるとガタガタする。
【網戸”はずれ止め”の確認とセット方法(スライド網戸の場合)】
はずれ止めは網戸の上部両端にあります。
※網戸には様々な種類があり、位置や形状が異なります。
①プラスドライバーで上端部はずれ止めの固定ネジを反時計回りにしてゆるめます。
⚠ネジは絶対にはずさないでください。部品が窓の内部に落下する恐れがあります。
②上端部はずれ止めを一番上まで上げます。
③固定ネジを時計回りにまわして、ゆるまないようにしっかり締めます。
網戸が動かしにくい場合は、手順①~③を繰り返し、上端部はずれ止めを少しずつ下げてください。
④もう一方のはずれ止めも同じようにセットしてください。
⑤網戸を持ち上げながら内外にゆすり、網戸がレールから外れないことを確認します。
網戸を取り外すときは逆の手順で行ってください。
弊社では、網戸のはずれ止めの交換やネットの張替えも承ります。
お問い合わせフォームよりお気軽にご相談ください。