メンテナンス豆知識⑥

ブログ

2023.07.19

ドアによく付いているこの装置、何だか分かりますか?

これは「ドアクローザー」です。

〇ドアクローザーとは
玄関などのドア上部に付いており、ドアを油圧によりゆっくりと自動的に閉めるための装置です。

「ドアの閉まるスピードが速い」
「ドアの閉まるスピードが遅い」
「ドアがストップしない」


ドアの開閉にこのような不具合がある場合はドアクローザーの調整で改善することが可能です。

今回はドアクローザーの機能についてご紹介します。

【ストップ機能】
ドアを開いたままの状態で保持する機能です。
70°~任意の角度に設定可能。

【閉扉速度調整】
第一速度・第二速度とラッチング調整が各々のバルブにて出来ます。第一および第二速度の差を極端に大きくすると、故障の原因となります。(ドア幅が900㎜の場合、90°から閉まる迄の適正閉鎖時間は5~8秒です。)

【ラッチング機能】
閉まり際の閉扉速度が調整できます。

【バックチェック機能】
ドア開き方向に強風や外力が加わったとき、ドア開き角度70~85°で油圧が働き急激にドアが開くことを制御する機能。制御区間内は油圧が働き多少重くなりますが、ゆっくり開くことができます。

次回のメンテナンスブログでは、簡単にできる速度調整方法をご紹介したいと思います。