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2024.08.14
こんにちは、大久保硝子店です。
皆様、お盆はいかがお過ごしでしょうか?
さて、今回のブログは網戸がテーマです。
今の時期、こんなお悩みはないでしょうか?
「網戸を閉めているのに虫がはいってくる」
考えられる原因を4つご紹介していきます。
●網戸の使い方を見直してみましょう。
網戸自体は傷んでいないのに虫が入ってくる場合、網戸の使い方を間違えている可能性があります。
窓を半開きにする際は注意が必要です。網戸と接する側の窓(左側の窓)を半開きにすると、網戸と窓の間に隙間ができて、外から虫が入りやすくなります。
下図のように、網戸と窓のフレームを重ねるように窓を開けることで、虫が入る隙間をなくせます。
●網戸に隙間がないか確認しましょう。
網戸の網に穴が開いていたり、フレームのゴムパッキンやモヘア(毛状の部材)が劣化していたりすると、隙間から虫が入ってくる場合があります。
網に穴があいていないか、ゴムパッキンやモヘアが劣化していないかを確認し、破損や劣化がある場合は交換を検討してください。
●網戸の網目を見直してみましょう。
家に入ってくる虫の大きさは、イエバエで約6~8mm、蚊は種類にもよりますが4.5~5.5mmと言われています。1mm程度の極小のハエもいます。網戸を閉めていても虫が入る場合、網目が大きすぎる可能性があります。
網目が粗い場合は、メッシュが細かい網戸への交換をおすすめします。
●網戸の傾きを直しましょう。
網戸の左右両側にある戸車の高さが揃っていない場合、
網戸が傾いて隙間ができ、虫が入ってくることがあります。
こちらのページを参照して、網戸の戸車を調整してください。
網戸の交換や修理をご希望の場合は、大久保硝子店へご相談ください。
電話番号:023-642-1822
FAX:023-642-8470
Mail:info☆okubo-glass.co.jp
※☆を@に変換してご連絡頂きます様、お願い申し上げます。