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2025.02.07
こんにちは、大久保硝子店です。
お家についている網戸、冬もつけっぱなしにしていませんか?
ほとんどの方が一年中つけっぱなしにしていますが、
実は、冬の間は網戸を取り外しておいた方がいいんです。
網戸の寿命は一般的に5年~10年
それに比べて、家の寿命は以下の通りです。
・木造住宅:約30年
・鉄骨住宅:約30年~50年
・鉄筋コンクリート住宅:約40年~90年
家の寿命に比べると、かなり短いことが分かりますね。
寿命が短いからこそ、長持ちさせるためには正しく丁寧に扱うことをお勧めしています。
網戸をいちいち外すのは面倒だし、なぜ外さないといけないの?
なんて思うかもしれませんが、外すことには次のような理由があるんです。
1.冬場は網戸が傷みやすい
冬に網戸が付いていると、雪・寒さ・紫外線によって網戸が傷みやすくなります。
特に、雪が積もると雪の重みで網がたわんでしまったり、
網がサッシから抜けて隙間ができてしまったり、破れてしまうんです。
2.長持ちさせることができる
「虫が多いけれど換気が必要なシーズン」と「虫を気にせず換気ができるシーズン」
先にお伝えしたとおり、網戸の寿命はかなり短く、つけっぱなしにしていると劣化のスピードも急ぎ足に。
しかし、網戸が必要なシーンに合わせて冬の間だけ外して使用することで、
寿命の短い網戸も、より長持ちさせることができます。
3.外すことで効率よく部屋が暖かくなり、視界がクリアに
日が出ていても寒い冬では、できるだけお家を暖かくしたいですよね。
日中、カーテンをあけ日光を部屋に取り入れますが、
ここでポイントになるのが「網戸」です。
実は、網戸が付いたままでは、日差しが約3割~4割も遮られてしまいます。
山形の日照時間は都道府県ランキングでワースト第3位となっています。
網戸を外して、効率よく日差しを取り入れた方が
冷暖房費を抑え、エコにお部屋を暖めることに繋がります。
サッシの数が多く、すべて外すには大変な場合には、
南向きの網戸だけでも外しておくことをお勧めいたします。
また、網戸が無いことで室内から見える景観が普段よりもクリアになることも、
ちょっとしたポイントです。
網戸を外す際にも、長持ちさせるポイントがあります。
それは「保管の仕方」です。
取り外した際、物置や倉庫に斜めに立てかけて置くことはNGです。
なぜなら、網自体の重さでたわんでしまうからです。
そうすると、外したにもかかわらず劣化が進んでしまい、
次のシーズンで使えなくなってしまいます。
ではどうやって保管するのが正解なのか?
それは「垂直に置くか、網の面を下にして平らな床に置く」ことです。
網自体が傷んでしまわないように、大切に保管しましょう。
また、取り外した際に、網や戸車部分を掃除しておくことで、
次の冬が来るまで。きれいな網戸が使えます。
網戸を交換するには、以下の方法があります。
1.自分で交換する
網戸の交換は自分でやることも可能です。
網戸交換に必要な「交換用ネット」や「網張ローラー」は
お近くのホームセンターで購入することができます。
2.業者に依頼する
「張り替える時間が無い…」
「網戸の張り替えをしたいけれど、やり方が分からず自分にはできないかも」
など、お悩みではありませんか?
そんな時は私たちにお任せください。
ガラス交換やマド・ドアの交換だけでなく、網戸交換も1枚から行っております。
これからの季節に向けて、網戸が不要な冬のうちに、新しい網戸を準備しておきませんか?
お悩みがありましたら、お気軽にご相談ください。
⇩ 一般的な網戸ネット以外に、こんな網戸ネットにも交換可能です ⇩
網戸を外すことで、より暮らしが豊かになると思いませんか?
先にお伝えしたとおり、弊社では網戸交換も行っております。
お困りの際は、ぜひご相談ください。
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