施工事例
2025.03.03
今回は、屋根側面の枠材に木目色を取り入れたカーポートの施工例をご紹介します。
山形に多い積雪地用のカーポートといえば、無機質で機能性重視な見た目をしている印象がありますが、
屋根の枠部分をラッピング色にするオプションをつかうと見た目をぐっとおしゃれにできます!
今回はすでに土間コンクリートが打設された駐車場に設置するということで、
施工の様子も一緒にご紹介します。
まずは地面にカーポートの柱をたてるための穴をあけていきます。
土や砂利であればスコップで掘れますが、土間コンクリートの場合はコンクリートハンマーという電動工具を使って四角く穴をあけていきます。
※コンクリートなどを解体する作業を「はつり」といいます。
こちらは屋根材をのせる大きな梁。
積雪地用のカーポートは、柱の上に梁をのせてさらに折板と呼ばれる鋼製の屋根材をのせることで積雪に耐える強度を出しています。
↓こちらは別現場ですが、梁の組立てはこんな感じで人力で持ち上げることが多くなかなかの力仕事です…。
梁の上に折板屋根材をひいて、屋根の側面を隠すための枠材(鼻隠し)を設置すると完成です!
今回はその鼻隠し部分に施主様のご希望でナチュラルな木目調色を取り入れました。
雪が積もったときもアルミ色一色よりちょっとはなやかな印象になるのでおすすめです!
今回使ったLIXILのカーポートSTについては4月から新しく2色が追加になります。
これからカーポートをたてる方はぜひ一緒に検討してみてください。
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