こんにちは、大久保硝子店です。

 

「天気も良いし、換気をしよう」と思う反面、

「換気をすることで花粉が部屋に入ってしまったら…」と気になりませんか？

花粉のアレルギーがある方は尚更気になる方は多いかもしれません。

今回は、「春の換気」について、ご紹介いたします。

 

【 春は冬の次に風邪を引きやすい？ 】
 

春は冬の次に風邪を引きやすいって知っていましたか？

季節の変わり目は寒暖差が激しく、
急に寒さが戻ったり気圧が変化したりと、気象変化が激しくなります。
このような変化は、自律神経のバランスにも影響を与え、不調につながることもあります。

しかし、閉め切った部屋のままでは、空気中のウイルスや細菌が溜まり続け、
増殖し、呼吸器疾患などを起こしてしまうリスクもあります。

そのため、定期的に空気を入れ替える必要があります。

 

【 花粉を入れない換気のポイント 】

１．「窓を細く開けて、網戸・レースカーテンを通して風邪を入れる」

レースカーテンを通さない場合は約1000万個、
窓を10㎝程度開き、網戸+レースカーテンを通す場合には
約4分の1に減らすことができるのです。

花粉は床にたまりやすいので、こまめに掃除をすることをお勧めします。
また窓の開閉で花粉が付きやすく、手垢などで汚れているので、
花粉の季節は自宅で丸洗い可能なタイプを使用し、こまめに洗濯しましょう。

また空気清浄機を使用することで、より効率的に花粉を除去することができます。

 

２．「換気をするタイミングに気を付ける」

1日のうち最も花粉が多く飛び交うのは、
気温が最も高くなるお昼時の「12時～14時ごろ」です。

つまり、気温の低い深夜帯から朝にかけて窓を開けることで、
花粉を比較的に家に入れずに換気をすることができるのです。

※昼～夕方にかけて、気温は徐々に下がりますが、
高く舞い上がった花粉が落ちてくる時間帯になるのでこの時間での換気は注意が必要です。

引用：エステー「ここが知りたい！身近な疑問」

 

【 より効率的・効果的に換気をするポイント 】
 

〇 風の「入口」と「出口」をつくろう！
ただ窓を開けただけでは十分な効果が発揮されないって知っていましたか？

換気は「入口」と「出口」をつくることで、部屋の中の空気が循環しやすく、
効率よく空気の入れ替えができるのです。

二方向+対角の窓を二か所開けることで空気の通り道ができるから、
換気効果は10倍にもなるんです。

引用：YKK「窓がポイント！ 住まいのじょうずな換気方法」

 

〇 全ての窓を全開にする必要はない！
空気は「狭い場所」から「広い場所」へ移動することで、勢いが増します。

つまり、入口となる窓を5㎝～15㎝開けるようにし、
出口となる窓を全開にすることで効率的に換気をすることができるのです。
 

〇 「玄関ドア」も開けることで効果は9倍に！
玄関は人だけでなく、空気の出入口になります。
玄関ドアを開けることで、家全体に空気の流れが生まれるのです。

 

。〇　『ドアかえ（玄関交換）』のご紹介　〇  。
１DAYリフォームをご存じですか？
今ある枠に新しい枠を取り付けるカバー工法だから、
たった1日で玄関をリフォームすることができるんです。

 

現在使われているドアが通風タイプでなくても、換気を諦めなくていいんです。

メーカーごとに様々なデザインがあるから意匠性も〇

また、断熱性・遮熱性の高いドアは寒暖差による体の疲労を軽減することも期待できます。

 

～ LIXIL商品のご紹介 ～
LIXILではマドかえを「リプラス」、ドアかえを「リシェント」と呼んでいます。

 

～ YKK商品をご紹介 ～
YKKではマドかえを「マドリモ」、ドアかえを「ドアリモ」と呼んでいます。

 

春は暖かく、気持ちがよい季節です。

健康のため、より快適に過ごすためにも適切な換気を行いましょう。

お困り事がございましたら、お気軽にご相談ください。

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